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「なすフェア」今年も開催/出荷ピーク目前にPR/JAあいち三河岡崎なす部会
2022/03/09
JAあいち三河岡崎なす部会は3月5日、道の駅藤川宿で行われた「なすフェア」に参加しました。“岡崎市農林産物ブランド化推進品目”であるナスの消費拡大や地産地消を目指し、出荷ピークを前に毎年開催します。
当日は生産者や行政、JA職員らが促成ナス「とげなし美茄子(ビーナス)」(1袋5本入り)を計150㌔販売。例年はナス料理の試食を行っているが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、美味しいナスの選び方や保温方法、「なすのツナマヨネーズ焼き」などのレシピを紹介したチラシを配布してPRに努めました。
同部会の鈴木俊宏部会長は「これから暖かくなり出荷量が増えてくる。油との相性が良いので炒め物などにして美味しく食べていただきたい」と話しました。
促成ナスはツヤの良さと果肉の柔らかさが特長。ビニールハウスで温度調節をして栽培する為、冬の時期でも出荷が可能。4月中旬からピークを迎え7月まで出荷は続きます。
写真=ナスとチラシを紹介する職員(5日、道の駅藤川宿)