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巨大イチゴが勢ぞろい/グランプリ開催し、最重量134㌘/JAあいち三河
2022/02/01
JAあいち三河は、一昨年から出荷規格にはない巨大なイチゴを「でかほっぺ」、「でかおとめ」と名付け地元量販店で販売しています。今年からは東京都内の大手量販店での販売もスタートし、販路拡大から自己改革「農家所得向上」に繋げます。
1月21日、同JA本店で「2022でかほっぺ・でかおとめグランプリ」を開催しました。西三河農業改良普及課や岡崎市、幸田町など約20人が参加。同JA岡崎市いちご部会と幸田町いちご組合から28点の出品があり、見た目のインパクトや重量などを基準に審査しました。最重量は134㌘で普段消費者が口にするイチゴの約4倍に及びます。グランプリには稲垣信昭さん(岡崎市)と安藤富雄さん(幸田町)が輝きました。同時開催した「第20回JAあいち三河いちご品評会」では、出品された73点の中から最優秀賞の愛知県知事賞に山本浩倫さん(岡崎市)が輝きました。また、グランプリと品評会に出品されたイチゴはイオン岡崎南店、幸田憩の農園で即売会を実施しました。
昨年度のイチゴ販売高は12億円に達し県下トップを記録。岡崎市いちご部会と幸田町いちご組合の70人が約16.6㌶で栽培し、2月中旬に出荷ピークを迎えます。
写真=でかほっぺの大きさを確認する審査員(21日、同JA本店)