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ジャガイモ約50㌔を児童養護施設へ提供/“地域に密着したJA”目指す/JAあいち三河井内支店運営委員会
2021/12/20
JAあいち三河井内支店運営委員会は12月15日、支店運営委員会活動の一環として、運営委員や職員が定植、収穫したジャガイモ約50㌔を岡崎市国正町にある児童養護施設岡崎平和学園に寄贈しました。当日は同委員会の太田恒治委員長ら3人が同施設を訪問し、目録とともに段ボール4箱分のジャガイモ「デジマ」を手渡しました。
同委員会の今年のテーマは「農業体験を通した食育と農福の推進」。持続可能な開発目標(SDGs)の「飢餓をゼロに」や農福連携の取り組みの1つで、次世代を担う子どもたちに農業への関心や地元で栽培された安全安心な農産物を味わって欲しいと管内の児童や園児を対象に収穫体験を実施。また、児童養護施設に初めて提供しました。
同学園の小笠原寛施設長は「地域の方々が理解してくれている環境がとてもありがたい。ジャガイモは子どもたちに食べ方を決めてもらい、美味しく調理してもらう予定」と笑顔を見せました。
同JAでは平成24年に支店を核とした運営委員会活動を開始。JAらしさある農業収穫体験や地域に密着した支店祭りなどを開催しており、活動を通じてより“地域に密着したJA”を目指します。
写真=ジャガイモを寄贈する太田委員長(左から2番目)ら(15日、岡崎平和学園)