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組合員との繋がりや期待を再確認／総代研修会開催／ＪＡあいち三河

2021/12/03

　ＪＡあいち三河は１１月２７日、幸田町民会館さくらホールで２年ぶりとなる「令和３年度農協総代研修会」を開催しました。農協総代を対象に、農業やＪＡを取り巻く環境について認識を深め共有する目的で毎年開いているが、昨年はコロナ禍での出席者の安全を確保するため中止。農協総代改選後、初となる大きな行事となり、ＪＡと組合員の繋がりやＪＡに対する期待を再認識しました。
　この日はＪＡ役職員のほか総代４３８人が参加。令和３年度上半期の情勢報告後、ＪＡ愛知中央会教育部の神谷徹部長を講師に招き、「農協改革・自己改革をめぐる情勢」について講演が行われました。中央会による講演は今年で５回目。ＪＡ事業への積極的な参画を呼び掛けました。
　同ＪＡでは研修会を継続することで、総代に対して農業やＪＡへの理解を促し、関係性の維持・向上に努めます。

写真＝講演を行う神谷部長（２７日、幸田町民会館）