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生産組合長会を開催/講演で自己改革の認識強める/JAあいち三河

2018/04/18

 JAあいち三河は4月14日、幸田町民会館で生産組合長会を開き、生産組合長、市、町の農政担当者、JA役職員ら計277人が出席しました。会の後半で行う講演では、「自己改革の取組み」をテーマとし、参加者へ自己改革の意義や同JAが行っている自己改革事例の周知促進を図りました。
 会では、資材の供給高や農産物の販売高などを記載した配布資料をもとに、情勢について報告しました。
 講演は例年、農政やJAを取り巻く情勢に関わる内容をテーマに行っており、この日は、JA愛知中央会地域振興部の那須博人次長を招き「JAグループ自己改革の取組み」と題して講演を行いました。
 那須次長は講演の中で、「組合員による、組合員のための自己改革を行い、“組合員に必要とされるJA”を目指す」と話しました。
 あいさつに立った同JAの天野吉伸組合長は「農家所得の増大に最大限の配慮をしたい。地域に根差したJAを目指し、“無くてはならない組織”と言っていただけるように邁進する」と話しました。

 写真=挨拶に立つ天野組合長