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サツマイモ収穫体験実施／地域に密着した産直店舗目指す／ＪＡあいち三河

2021/11/09

　ＪＡあいち三河は１０月３０日、産直店舗「おかざき農遊館」内にある圃場で地域住民を対象にした「サツマイモ収穫体験」を開催しました。同イベントは毎年開催する人気企画で、農業収穫体験を通じてより“地域に密着した収穫体験のできる産直店舗”になることを目指します。
　当日は４０組の参加者が密にならないよう開催時間を２部に分けて実施。参加者は大きく成長したサツマイモ「紅はるか」を１家族４株ずつ折れないよう注意しながら収穫しました。参加者は「コロナ禍で自粛が続く中、このような体験ができるのは嬉しい。イベントを通じてたくさんのサツマイモを収穫することができ、子どもたちも喜んでいた」と話しました。
　同ＪＡ産直指導課の柴田敏和課長は「他店舗にはない取り組みを目指し始めたイベント。今後もお客様に喜んでもらえるよう継続していきたい」と話しました。

写真＝サツマイモを収穫する参加者（３０日、同ＪＡおかざき農遊館）