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額田特産品自然薯/目揃え会し、出荷規格確認/JAあいち三河額田自然薯部会
2021/10/29
JAあいち三河額田自然薯部会は11月5日からの自然薯初出荷を目前とした10月26日、同JA額田営農センターで目揃え会を開き、生産者とJA職員の14人が参加しました。持ち寄ったサンプルの自然薯を手に取り、大きさや形状などを確認。実際に切って中身の具合を確かめるなど出荷規格を共有しました。
同部会の天野廣三部会長は「4月からの生育は順調だったが、夏の長雨から厳しい栽培環境となり生育状況が心配された。その中でも今回持ち込まれた自然薯は大きさも十分で、今まで通り高品質を消費者へ届けられるのでは」と話しました。
同部会は23人の生産者が約80㌃の面積で自然薯「P-16」と「夢とろろ」を栽培。贈答用のゆうパックや同JA産直施設「幸田憩の農園」、「はいらっせぬかた」などで販売します。
写真=出荷規格を確認する生産者(26日、同JA額田営農センター)