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渉外担当者が地元米のPR/購入拡大や地産地消促す/JAあいち三河貯金部

2021/10/25

 JAあいち三河貯金部は10月1日から、組合員への日頃の感謝を込めて管内である岡崎市の東部地区で栽培されている減農薬米コシヒカリ「無洗米さくら」1袋(300㌘)をプレゼントしています。総合事業を展開するJAの強みを活かして他部門と連携し、他金融機関との差別化を図るとともに地元産米のPRに繋げます。
 全支店の渉外担当者41人が通常業務時に地元産米のPRを実施し、期間中に約1250個配布。受け取った組合員からは「無洗米で作業が軽減されるから助かる」などと好評です。配布は10月末まで。
 貯金推進課の市野信二課長は「米農家が安全性にこだわって栽培した地元産米を管内の方々に食べてもらいたいと渉外担当者が訪問している。これを機に、米の購入と貯金商品を検討していただけたら」と話しました。
 同JAで年金受取を指定していただいた方に減農薬米コシヒカリ「さくら」5㌔または産直店舗やJA-SSで使用できる「ふれあい商品券」を1,500円分プレゼントしており、金融部門のみの利用者を産直店舗等へ誘致を促し、管内農産物の購入拡大や食の安全性のPR、SDGsの地産地消推進などを目指しています。

写真=減農薬米「さくら」を手渡す渉外担当者㊧(18日、岡崎市福岡町)