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自己改革PRボード設置/組合員や地域住民への周知に取り組む/JAあいち三河

2021/09/29

 JAあいち三河では自己改革の積極的な周知活動に努めており、これまでも広報誌に取り組んだ事例の掲載や自己改革啓発チラシを作成し、組合員へ“不断の自己改革”を伝えています。9月には本店、支店の計27か所に自己改革PRボードを設置し、成果の発信に取り組んでいます。
 自己改革PRボードはA2サイズのポスター2枚で、平成30年から年に1度更新。同JAが取り組んだ自己改革の主な事例を具体的に紹介しています。1枚目には「JAあいち三河自己改革実践中~これまでも、ずっとこれからも~」をタイトルとし、自己改革実践サイクルの構築を示しました。2枚目は自己改革における3つの基本目標である「農業者所得の向上」、「農業生産の拡大」、「地域活性化」ごとに主な取り組みを写真とともに掲載。同JAの取り組み成果を伝えます。
 企画した同JA企画広報課の村上敏孝課長は「組合員、地域の皆様に自己改革等の取り組みを積極的に周知することで、JAに対する理解をさらに深めていただければ」と話します。
 同JAでは毎年7月に管内125会場で地区別意見交換会を開催し組合員へDVDなどを使って自己改革を周知しています。今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止となりましたが、これからも自己改革の周知徹底に取り組み、組合員、地域住民にとって「無くてはならないJA」を目指します。

写真=PRボードを紹介する職員㊨と来店客(15日、同JA深溝支店)