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合同で自然薯圃場巡回/栽培技術向上に繋げる/JAあいち三河自然薯部会

2021/08/11

 JAあいち三河自然薯部会は8月4日、常南自然じょ生産組合と合同圃場巡回を行いました。両組織の栽培技術向上を目的に開催し、今回で3回目。生産者や西三河農業改良普及課、JA職員の25人が参加し、圃場状態や今後の管理方法について確認しました。
 同普及課伊藤広孝専門員は「例年に比べ梅雨入りが早かったが、現段階では病害虫被害も少なく生育は順調だ」と話しました。
 同部会は23人の生産者が約80㌃の面積で自然薯「P-16」と「夢とろろ」を栽培しています。11月頃から出荷予定で、贈答用のゆうパックや同JA産直施設「幸田憩の農園」、「はいらっせぬかた」などで販売します。

写真=土の状態を確認する伊藤専門員㊧と生産者(4日、岡崎市牧平町)