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支店で注意を呼び掛け/特殊詐欺防止へ努める/JAあいち三河
2021/07/07
JAあいち三河額田支店で7月7日、特殊詐欺被害防止の啓発運動を行い、岡崎警察署や同市役所防犯交通安全課、岡崎額田防犯団体連絡協議会の6人が参加しました。
7月1日から10日に展開されている「夏の安全なまちづくり県民運動」の一環として、「キャッシュカードを渡さない!暗証番号を教えない!」とデザインされた通帳入れやうちわ、詐欺防止に関するチラシを計100セット用意し、来店客に配布しながら注意を呼び掛けました。
同署の朝河勇警部補は「特殊詐欺についての知識はあっても、いざ電話を受けると騙されてしまうことがある。自分のことは自分で守るためにも、啓発運動を通して防犯意識の向上を目指している」と話しました。
今年5月末までに同署管内で報告された特殊詐欺被害件数は昨年度と比べ約3倍の22件で、被害総額は約3,600万円。同JAでは積極的に同署と連携した啓発運動に努めており、先月には特殊詐欺を未然に防いだとして2支店が感謝状を受け取っています。
写真=朝河警部補㊧から啓発グッズを受け取る来店客(7日、同JA額田支店で)