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管内の小学校に「ちゃぐりん」寄贈/食や農などの大切さ伝える/JAあいち三河

2021/06/23

 JAあいち三河は家の光協会が発行する子ども向け雑誌「ちゃぐりん」8月号を岡崎市内の小学校47校と幸田町内の小学校6校に寄贈しました。同取組みは食農教育や国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に関する活動の1つで、子どもたちに食と農、自然、命の大切さを伝えます。また、子どもたちを通じて保護者へのJA事業の理解促進を図ります。
 6月22日、同市立岡崎小学校で行われた贈呈式には小田昌男校長や同JA天野?伸組合長らが出席。天野組合長から小田校長に「ちゃぐりん」が手渡されました。
 小田校長は「食や体験は教育における重要な要素。『ちゃぐりん』を通じて、子どもたちの探求心向上につながると嬉しい」と話しました。
 天野組合長は「『ちゃぐりん』は子ども目線でわかりやすい雑誌になっている。地域の子どもたちのために今後活用してもらえれば」と話しました。
 「ちゃぐりん」はJAグループの食農教育を進める子ども雑誌として1964年に創刊。小学校3年生から5年生の児童をメインターゲットに毎月約4万部発行。また、寄贈した「ちゃぐりん」8月号は夏休みの自由研究に役立つ企画が満載で全国のJAで8万5千部が寄贈されています。

写真=「ちゃぐりん」を寄贈する天野組合長㊧と小田校長(22日、岡崎市立岡崎小学校で)