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出荷準備着々と/「日川白鳳」目揃え会開く/JAあいち三河幸田町桃部会
2021/06/21
JAあいち三河幸田町桃部会では6月17日、露地桃「日川白鳳」の出荷が始まりました。それに合わせて同町須美で目揃え会を開き、生産者や西三河農業改良普及課、JA職員など14人が参加。大きさや傷の有無などの出荷規格を確認しました。天候による生育の早さから、小玉傾向にあるものの着色は良好。昨年に引き続き2玉入りパックを主体に出荷し、25日頃から最盛期を迎えます。初日は2人の生産者が200㌔を出荷しました。
同部会の田境義弘部会長は「昨年よりも1週間ほど早いペースでの出荷になるため、早めの準備を心掛けたい」と意気込みました。
同部会は6戸の生産者が167㌃で主要品種「日川白鳳」を中心に様々な品種の桃を栽培しています。名古屋市や三河地方の市場を中心に16㌧の出荷を目指しており、7月下旬まで出荷予定です。
写真=露地桃の出荷規格について確認する生産者ら(17日、幸田町須美で)