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農業塾からプロ農家へ/第2農業塾の開塾式/JAあいち三河
2018/04/04
JAあいち三河は4月3日、第2農業塾5期生の開塾式を同JA本店で開催しました。昨年1年間で野菜作りの基礎を学んだ農業塾生から希望者5人が、さらに1年、第2農業塾で産直出荷を経験しながら売れる野菜作りに励み、プロ農家を目指します。
同JAの農業塾は、自己改革に掲げる「多様な担い手(産直出品者)の育成強化」の取り組みとして力を入れています。昨年から、同JAが扱う「野菜収穫体験付き定期貯金・積金」の体験ほ場の管理を担うようになり、他事業との関わりも生まれています。
開塾式には、同JAの天野吉伸組合長や職員、塾生など10人が参加しました。
式の中で天野組合長は「より多くの安心安全な農産物を出荷できるような農業を目指して、頑張っていただきたい」と激励しました。
5期生の代表を務める山内昌さんは「売れる野菜をより多く作れるように頑張りたい」と抱負を語りました。
写真=塾生に向けて激励のあいさつをする天野組合長