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コロナ禍を乗り越えよう/「コロナ禍で思うこと」作成/JAあいち三河女性部

2021/01/06

  JAあいち三河女性部は部員からの声をもとに「コロナ禍で思うこと」を令和3年1月に作成しました。A3カラー両面で、12人の本部役員の文章を掲載。広報誌とともに配布しました。正組合員から「共感する部分が多々あった」、「一緒に頑張りましょう」などの便りが続々と寄せられています。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から活動自粛が余儀なくされる中、コロナ禍での日常生活を通して部員同士で集まれない寂しさや活動できないやるせない思いを発信、共有したいと作成。“コロナ禍だからこそ”感じたことや当たり前に活動できたことへの感謝を綴っており、部員内だけでなく組合員やJA職員とも共有したいと約1万4200部配布しました。
 女性部の加藤智子部長は「1人でも多くの方に読んでもらい、コロナ禍で実施できない活動やイベントへの寂しさを共有し、一緒にコロナ禍を乗り越えていけたら」と話しました。
 同部は6支部(六ツ美、矢作、葵、東部、幸田、額田)に約950人が所属。健康、体験講座などを通じて部員の親睦、教養を深める「女性大学」、安全安心な食と農を地域住民へ伝えていく「食育、菜の花プロジェクト」を大きな2つの柱として、持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を」、「質の高い教育をみんなに」などに積極的に取り組んでいます。

写真=「コロナ禍で思うこと」を紹介する加藤部長(12月24日、同JA本店で)