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マックスバリュと意見交換会開催/ニーズに合った農産物目指して/JAあいち三河東部特産部会

2020/12/11

 JAあいち三河東部特産部会は12月10日、同JA東部営農センターでマックスバリュ東海㈱と意見交換会を開催しました。同部会は11月27日よりオープンしたマックスバリュ岡崎美合店に農産物を出品しており、販売が始まってからの意見交換会は初めてで、来店客のニーズに合った“手に取られる農産物”の栽培、出荷を目指します。
 当日は同部会員やJA、マックスバリュ東海㈱地産地消バイヤーの11人が集まり、バイヤーはこれまで約2週間での現状報告や同店舗の集客状況、年末年始の価格予測などを報告。部会員らは店舗独自のセールによる集客が見込める日などを確認したのち、今後の出荷の状況や店舗への要望事項を伝え、意見を交換しました。
 同会に参加した同部会の鈴木武和部会長は「スタート時は新しい方法に戸惑うこともあったが、部会員もやっと慣れてきた。現在は少数での出荷になっているので、まずは部会内で定着させて安定した出荷をしていきたい」と話しました。
 同店舗では販売スペースに部会員の写真やJA名のパネルなどを設置しており、今後も安全安心な地元農産物を消費者へ広くPRしていきます。

写真=バイヤーからの意見を聞く部会員ら(10日、東部営農センターで)