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なすフェアで即売、試食会/ピークを前に地元ナスをPR/JAあいち三河岡崎なす部会

2018/03/15

 JAあいち三河岡崎なす部会は3月10日、岡崎市の道の駅藤川宿にて「なすフェア」を開催しました。促成ナス生産者や市職員、JAら13人が袋入りのナスの即売や試食を行い、出荷のピークを前に来場者に地元特産の促成ナスをPRしました。
 会場では同部会の婦人部が調理した試食が振る舞われました。岡崎にある3つの支部(六ッ美、矢作、葵)がレシピをそれぞれ考え、「蒸しなすツナマヨ味噌和え」や「なすと豚肉のしゃぶしゃぶ風」など3品が並んだ。試食後にアンケートの協力を依頼し、ナスをどんな料理に使うか、ナスを買う際に気に掛けるポイントなどの調査を実施しました。
 来場者は「岡崎がナスの産地だというのを知りませんでした。促成ナスもとってもおいしかったです」と話した。
 販売を行った三浦茂樹部会長は、「試食はどれも美味しくでき、よいPRになりました。地元のナスをぜひ地元の人に食べてもらいたいです」と話しました。
 促成ナスは、ビニールハウス内で温度調整しながら栽培させたナスで、4月から6月頃が出荷のピークとなります。

写真=ナスを販売する生産者