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大粒で甘みのある「ぬかたのくり」/出荷ピーク迎える/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ

2020/10/02

 JAあいち三河管内の岡崎市で栗の出荷がピークを迎えています。今年は同JAぬかた特産部会くりグループの生産者8人が約2㌶で栗を栽培。今年は長雨の影響などで例年のピーク時期より1週間程度遅れがあったものの、生産者の懸命な管理もあり高品質。大粒で甘みのある栗がゆうパック「ふるさと小包」をメインとして地元市場へ出荷されており、出荷は10月中旬まで続く予定です。
 10月2日、同グループに所属する同市明見町の早川敏朗さん(77)は栗「筑波」の収穫を行いました。この日の収穫は約60㌔。その後は1日水に漬け、乾燥させてから袋詰めし、出荷します。
 早川さんは「甘みがあって美味しい額田の栗をぜひ味わってほしい」と話します。
 同グループの栗は9月中旬から始まっており、1㌧の出荷を目指します。

写真=収穫を行う早川さん(2日、岡崎市明見町で)