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自己改革の取り組み周知/PRボード使い組合員へ/あいち三河
2020/09/23
JAあいち三河では自己改革の積極的な周知活動に取り組んでおり、これまでも広報誌への取り組み掲載や自己改革チラシなどを作成し、組合員へ自己改革の継続を伝えています。本店、支店の計27か所には平成30年から自己改革PRボードを設置。A2サイズのポスターを2枚掲示し、成果の発信に努めています。
自己改革のより具体的な取り組み事例の紹介を目指し、年に1度更新します。今年は9月に一新しました。1枚目には「JAあいち三河自己改革実践中~これまでも、ずっとこれからも~」をタイトルとし、自己改革の集中推進期間が終了となってからも同JAとして自己改革を進めていくことをアピールしています。また、より視覚性を重視し、准組合員の利用規制が行われると地域農業や正組合員へどのような影響が発生してしまうのかを順序立てて説明。少ない文章でありながらも具体的に伝わるようなデザインを考えました。2枚目は「農業者所得の向上」、「農業生産の拡大」、「地位の活性化」の3本柱の主な取り組みを写真とともに掲載。JAとしての取り組み成果を伝えています。
企画した同JA総合企画室企画広報課の村上敏孝課長は「組合員の皆さまが安心してJA事業を利用できるよう、今後も自己改革の成果のPRに努めていきたい」と話しました。
毎年8月に、同JA管内125会場で地区別意見交換会を開催し組合員へDVDなどを使って自己改革を周知しています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点より中止となりましたが、これからも同JAでは自己改革の周知徹底に取り組み、組合員、地域住民にとって「無くてはならないJA」を目指します。
写真=支店に設置されている自己改革PRボード(16日、JAあいち三河井内支店で)