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「セミセルフレジ」導入開始/顧客満足度向上へ/JAあいち三河

2020/09/10

 JAあいち三河は、9月1日より同JA初のセミセルフレジの運用を産直施設「幸田憩の農園」にて開始しました。同施設は、土日や大型連休には特に来店客が多く、レジには長蛇の列ができてしまっていました。その状況を解決し、一人当たりの精算時間の短縮や利便性向上、現金過不足などの削減を目的として導入しました。
 現在11台あるレジをすべて更新。そのうちの6台は職員が商品のスキャンまでを行い、購入者自身が横の精算機で精算するセミセルフレジに変更しました。今までレジ係職員が行っていた作業負担を減らし、一人当たりの精算にかかる時間が短縮されます。また、今までのレジより人数の削減や新型コロナウイルス感染予防にも繋がっており、来店者はより安心して同施設を利用することができます。
 同JA営農産直部の伊藤義弘部長は、「ご来店頂く皆様にレジ待ちのストレスなくご利用いただける環境が整いました。今後も多くのお客様にご利用いただきたい」と話しました。

写真=セミセルフレジを使用する来店客(3日、幸田憩の農園で)