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総代にビジョンなど説明し、理解求める／臨時総代会上程議案説明会開催／ＪＡあいち三河

2018/03/12

　ＪＡあいち三河は３月６日から１０日までの５日間で「第２４回臨時総代会上程議案説明会」を開催しました。同ＪＡでは自己改革実現の柱として地域農業の将来像「地域農業ビジョン」を掲げています。事業計画と連動させることで、農家所得の向上と地域農業の維持・発展の実現を目指します。計６会場で農協総代４９２人が参加。同ＪＡは、総代に事業計画や同ビジョンの理解を求めました。
　同会では、第７次中期３か年事業計画や平成３０年度事業計画、地域農業ビジョンの説明を行いました。特に地域農業ビジョンは、第７次中期３か年事業計画と平成３０年度事業計画にも関連している重要事項であるため、参加者により理解してもらえるようにとＤＶＤで解説。ＤＶＤは同会のために地域農業の抱える課題などを共有し、組合員や行政、関係機関との検討を重ね作成しました。
　ＪＡあいち三河の天野吉伸組合長は「ＪＡは地域農業の振興とともに地域社会にも貢献する組織として“ＪＡ自己改革”の実現が急務であります。“無くてはならない組織”を目指し、役職員一丸となって取り組んでまいります」と冒頭の挨拶で話しました。