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ＪＡあいち三河×ＳＤＧｓ／自己改革とともに紹介／ＪＡあいち三河

2020/06/08

　ＪＡあいち三河は、国連が掲げる持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の紹介やＪＡとの関連性周知などを目的に、正組合員向け広報誌「ＫＯＮにちは！」６月号に特集「ＪＡあいち三河×ＳＤＧｓ」を組みました。特集は全カラーの５ページ。６月１日より管内の正組合員や地域住民などを対象に約１万５０００部を配布。同ＪＡの取り組んだ自己改革の事例も挙げ、ＳＤＧｓとの関係性を伝えています。
　冒頭のページでは「ＳＤＧｓとは何か」を紹介。“だれひとり取り残さない”をキーワードとし、どのような目的があって国連で承認されたのか、どのような行動でＳＤＧｓを応援できるのかを掲載しています。取り決められた１７項目の開発目標をアイコンや文章を用いて紹介し、ＪＡの取り組みがどの項目の内容となるのか例を挙げています。
　また、最終の見開き「ＪＡあいち三河自己改革×ＳＤＧｓ」と題したページでは、今まで同ＪＡが取り組んできた１０個の自己改革の取り組み事例をあげ、自己改革の詳細とどの開発目標に該当するのかを写真や文章、アイコンを使って紹介しました。
　広報誌を担当する同ＪＡ企画広報課村上敏孝課長は「ＪＡの取り組みの中でもＳＤＧｓに関連したものが多くある。少しでも多くの人が興味をもってくれたら」と話します。ＪＡあいち三河は、今後も継続して自己改革を進めるとともにＳＤＧｓの取り組み周知を目指します。

写真＝「ＪＡあいち三河×ＳＤＧｓ」の特集ページ（８日、ＪＡあいち三河本店で）