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本・支店でコロナ対策/アクリル板などで感染防止/JAあいち三河

2020/04/30

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、政府による緊急事態宣言が発令されたことを受け、JAあいち三河では本格的に本・支店や経済センター等についたてやビニールカーテンを設置しています。職員と利用者の感染予防に努め、安心して利用してもらえるよう積極的に取り組みます。
 24日より本・支店の窓口やローカウンターには高さ60センチ幅90センチのアクリル板を設置し、下部中央には15×30センチの受け渡しができる開口部があります。支店職員と利用者が空間からやり取りが可能で接触も最低限に済み、飛沫感染の防止にも役立ちます。計153枚発注し、窓口数の多い支店では最大8枚のアクリル板を設置。また、本店経済センターや各営農センター、開発部などでは、透明なビニール製のカーテンを上からつるし、飛沫感染予防に取り組んでいます。他にも各事務所入り口でのアルコール消毒の徹底や時間差出勤による人との接触軽減、本店職員の業務時の座席の考慮など可能な限りの工夫を凝らしています。
 総務部の藤井徳男部長は「柔軟に社会情勢に対応し、今後も支店をはじめ各施設を安心して利用してもらえるように対策を取っていきたい」と話します。
 今後も事務所内の予防対策などを更に強化し、感染予防に努めていきます。

写真=支店利用者㊧とアクリル板を通じてやり取りする職員(30日、JA井内支店で)