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JAまつり大盛況/記念イベントも多数実施/JAあいち三河
2019/12/05
JAあいち三河は11月16日、17日に岡崎中央総合公園でJAまつりを開きました。同イベントは組合員、地域住民への感謝の気持ちを伝え、次世代層へのJAファン創りを目指しています。今年合併20周年ということもあり、新たなイベントも企画。「合併20周年記念JAまつり」と題したJAまつりには、2日間で推定55,000人の組合員、地域住民が来場しました。
JAまつりの1大イベントである「合併20周年記念大餅投げ大会」は、17日の終盤に開催。餅投げの開催は、JAまつりでは初めてであったこともあり、多くの参加者が集まりました。同JA天野吉伸組合長ら14人が餅や駄菓子を撒き、盛り上がりました。また、「合併20周年記念農産物大品評会」には、白菜、大根、イチゴなど旬な農産物などが多数出品。昨年より100点以上多い534点の出品の中から農林水産大臣賞をはじめとした64点が入賞しました。その後行われた品評会品の販売では、新鮮な地元農産物が購入できるとあり賑わいを見せました。
その他にも、子ども調理体験やJA女性部によるバザー、大鍋による豚汁やつきたての餅のふるまいなど、老若男女問わず楽しむことができるブースも数多く設置。心待ちにしていた組合員らで両日とも大盛況でした。
同JA天野組合長は「合併20周年を記念する例年以上の盛大なJAまつりを開催できたのは、関係各所のご協力あってこそ。今後も、組合員、地域住民の暮らしを守り、地域農業の発展に努めていきたい」と話しました。
写真=餅投げに参加する来場者ら(17日、岡崎中央総合公園で)