お知らせ一覧

接客力向上へ/産直店舗職員向け研修開催/JAあいち三河

2019/10/15

 JAあいち三河は10月10日と11日の2日間、「売場接客応対ステップアップ研修」を実施しました。産直店舗の職員137人が参加。講師には、人材育成会社の八木まゆみ先生を招き、接客の基礎を学びました。
 研修は、1グループ5~6人にわかれて行いました。普段の接客で心掛けていることや各店舗の雰囲気などを話し合い、どのようにしたらよりよい応対ができるか意見を出し合い、発表しました。他にも、人に伝わりやすい話し方や相槌の取り方、話の聞き方などについても、資料を見ながら詳しく確認しました。最後に、自分の強みや弱み、今後取り組んでいきたいことをまとめ、これからの業務につながるよう各自で研修を振り返りました。
 八木先生は「相手の立場になって考える接客が大切。学んだことを繰り返し行って、習慣づけてほしい」と話しました。
 営農産直部店舗課の永井孝治課長は「接客の重要性を共有できたと思う。今後は、開店前にあいさつの練習をする時間を設けるなどして、職員の意識をさらに高めていきたい」と話しました。
 同JAでは、心遣いのある言葉や傾聴力の習得を目指して、産直店舗の職員を対象に接客応対研修を年に1回行っています。信用部門でも新任窓口担当者を対象に、年に2回マナー研修を行い、職員の接遇向上を図っています。

写真=接客の練習をする職員と八木先生㊧ら(10日、JA本店で)