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「交通安全第イチジク」配布/ドライバーへ呼び掛け/JAあいち三河

2019/10/02

 JAあいち三河は9月27日、愛知県岡崎警察署や岡崎市などと協力し、安全運転を呼び掛ける交通安全キャンペーンを実施しました。岡崎市、幸田町産のイチジクを「交通安全第イチジク」と題して300個用意。夕暮れ時の早めのライト点灯を促すチラシを同封し、岡崎市内の交差点で信号待ちのドライバーにイチジクを手渡しました。また、岡崎市の健康・食育キャラクター「まめ吉」や農林産物ブランド化推進マスコットキャラクター「オカボー」、JA合併20周年記念マスコットキャラクター「みのりくん」も参加。JA職員らとともに安全運転を呼び掛けました。
 同署の三好正則署長は「『交通安全第イチジク』で地域の皆さんの安全に対する意識を高めていきたい。岡崎市、幸田町の事故減少につながってほしい」と話しました。
 同JA新家智明経済担当常務は「ドライバーの皆さんが、安全第一を再認識するきっかけとなれば。発信するだけでなく、自分たち自身も安全運転を心掛けていきたい」と話しました。
 愛知県は、年間の交通事故死亡者数が全国で一番多い県です。毎年夕暮れが早まる9月以降に事故が多発する傾向にあります。同署では交通事故を減らすため、様々な交通安全キャンペーンを行い、シートベルトの非着用や飲酒運転の根絶に力を入れています。

写真=イチジクを渡すJA職員㊧と岡崎警察署三好正則署長㊨(27日、岡崎市土井町で)