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地元産新米をPR/安値で店頭販売/JAあいち三河

2019/09/18

 JAあいち三河営農産直部は、9月12日~9月16日に産直店舗5店舗が合同で、農薬や化学肥料を抑えて生産した令和元年度産の地元米を販売する「新米キャンペーン」を実施しました。岡崎市東部地区や幸田町で生産した「こだわり米コシヒカリ」や山間地域(旧額田町)で生産した粘りのある小粒が特徴の「地元産ミネアサヒ」を通常よりも低価格で提供。5日間で31㌧を売り上げました。
 同JA営農産直部店舗課の永井孝治課長は「新米を求めて多くの方が来店して下さった。今年度は例年よりも梅雨が長く、米の収穫時期や品質を心配したが、無事に新米キャンペーンを開催できてよかった」と話しました。
 同キャンペーンは、米の収穫時期である9月に実施する毎年人気のある企画です。米の年間予約者の増大と地元米のPRを目的に10年以上行っています。

写真=キャンペーンの新米を受け取る来店者(13日、幸田憩の農園で)