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生産者とふれあう地産地消体験を開催/ブドウ狩り&料理体験/JAあいち三河

2019/09/09

 JAあいち三河は8月27日、岡崎市東阿知和町のJA産直店舗おかざき農遊館で「ブドウの収穫体験&おにぎらずと棒棒鶏づくり」と題したコミュニティー誌「みようね!」の読者参加型企画を開きました。94組279人の応募から当選した18人の家族が参加。同町のほ場でブドウの収穫と、地元産の「あいちのかおり」を使ったおにぎらずや棒棒鶏づくりを楽しみました。講師は、平成30年度まで広報誌のクッキングを担当した久保田理子先生やブドウや米を生産する石川きぬ枝さんらが務めました。
 参加者は「ブドウの枝を切ると、ずっしりした重みが伝わってきて立派な実ができている実感ができた。子どもが、どの料理もおいしいと言ってくれてうれしかった」と話しました。
 同誌は「食」と「農」をテーマに、20~60代の子や孫を育てる地域住民を対象にしています。新たなJAファン獲得を目指し、JAを身近に感じてもらうため管内地域に新聞折込し、読者参加型の食育活動を年3回行っています。

写真=おにぎらずづくりに挑戦する親子ら(27日、おかざき農遊館で)