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管内農産物をプレゼント／２０周年記念事業で融資利用者に／ＪＡあいち三河

2019/08/20

　合併２０周年を迎えたＪＡあいち三河は、日頃の感謝とＪＡのＰＲをするため各部門で記念事業に取り組んでいます。融資部は合併２０周年記念事業としてスペシャルクーポンを進呈すると同時に、ＪＡ管内の新鮮な農産物が融資利用者に当たる企画を実施。旬の地元農産物の魅力周知や他事業利用の拡大など、他金融機関との差別化を図ります。
　住宅ローン利用者約３，４００人を対象にＪＡ給油所や産直店舗で使えるスペシャルクーポンをＤＭにて進呈。今まで融資のみの利用者へのＪＡ他事業の利用促進、地元農産物の消費拡大などを目指します。更に、同封したアンケートに答えていただいた方の中から抽選で、ＪＡ管内の新鮮な農産物が当たるプレゼントを企画。７月から出荷が始まった幸田町産ブドウなどの詰め合わせの配送が７月２６日から開始しました。第一陣の６０人を皮切りに９月までに３００人の当選者に、季節に合わせた旬の農産物詰め合わせをプレゼントする予定です。融資部の小早川行軌部長は「日頃の利用に感謝するとともに、これからも地元農産物のＰＲに繋がる企画を実施したい」と話しました。
　ＪＡでは今後も金融事業の利用者を産直店舗などの他事業への誘致を促し、地域農業の応援団化を図ります。

写真＝当選者のプレゼントを詰める生産者（７日、幸田町野場で）