お知らせ一覧

「岡崎茶」売上を寄付/地域農業の発展願う/JAあいち三河

2019/07/22

 JAあいち三河が販売しているペットボトル茶「岡崎茶」の売上の一部、約18万円を7月17日岡崎市へ寄付しました。「岡崎茶」の売上のうち、1本につき2円を寄付。岡崎市役所で行われた寄付金受納式では、天野吉伸組合長が内田康宏市長へ目録と「岡崎茶」を贈呈し、感謝状を受け取りました。また、JA合併20周年を記念してつくられたマスコットキャラクター「みのりくん」を披露しました。
 内田康宏市長は「寄付金は、毎年有効に使わせていただいている。産地の活性化・発展につなげたい」と話しました。
 天野吉伸組合長は「地域農業のために活用してほしい。過疎化などの問題の解決に貢献できれば」と話しました。
 「岡崎茶」は、2011年7月に販売を開始。額田地区で栽培する「やぶきた」を使ったペットボトル茶(1本500㍉㍑)で、苦味やこく、すっきりとした喉越しが特徴です。パッケージは、岡崎女子短期大学の学生らと共同で考案し、同市が徳川家康の出生地であることから徳川家の家紋「葵紋」や岡崎城を取り入れました。「岡崎茶」は、JA産直店舗をはじめ行政関連の同市のイベントや施設でも販売しています。

写真=「岡崎茶」を紹介する天野組合長㊧とJA合併20周年記念マスコットキャラクターみのりくん㊥と目録を手に持つ内田康宏市長㊨