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岡崎茶20周年を機にリニューアル/より“岡崎感”を強く/JAあいち三河
2019/07/08
2011年7月からJAあいち三河の産直店舗などで販売している「岡崎茶」のパッケージがこの度、リニューアルとなりました。7月1日から125会場で開催している地区別意見交換会にて組合員に初めてお披露目となります。
デザインは岡崎女子短期大学の生徒らと共同で考案。岡崎市が徳川家康の誕生した地でもあることから、家紋でもある「葵紋」をパッケージに取り入れました。他にも、岡崎らしさのある岡崎城や合併20周年を機に作られたマスコットキャラクター「みのりくん」をデザイン。同JA営農販売部の藤井克弘部長は「今年度JAあいち三河は合併20周年迎え、パッケージを一新。キャップにも葵紋をつけ、今までより岡崎のイメージを前面に出したデザインした。岡崎茶は発売から8年が経過し多くの方に愛飲されている。新しいパッケージになり、より多くの方に飲んでいただきたい」と話しました。
同茶は、岡崎市内の中山間地(旧額田町宮崎地区)で栽培する「やぶきた」を使ったペットボトル茶(1本500㍉㍑)。茶本来の苦味とこく、すっきりとした喉越しが特徴で、JAの産直店舗を中心に、行政関連の施設や市内のイベントなどでも販売を行います。例年売り上げの一部を岡崎市に寄付しており、昨年度は約23万円を寄付しました。
写真=新「岡崎茶」をPRする職員(6月28日、JA本店で)