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作業を体験し理解深める/新入職員が農家実習/JAあいち三河
2019/03/28
JAあいち三河は3月26日、27日の2日間、2019年度新入職員25人を対象に農家実習を行いました。実際の作業を体験することで農家とのつながりを強め、農業理解を深めることが目的。岡崎市、幸田町のイチゴと促成ナス農家8戸が実習として受け入れました。新入職員はハウス内で葉かきやパック詰め、苗の植替えなどの農作業を行いました。時より慣れない作業に戸惑いを見せましたが、農家からのアドバイスを受け懸命に取り組みました。
今回新入職員を受け入れた岡崎市いちご部会の山本浩倫部会長は「農協職員でもなかなか部署によっては農業に関わりのない職員もいる。農業を体験して、農協という名前や存在の理解に繋がってくれれば」と話しました。
JAでは内定者を対象に、事業内容の説明や施設見学、接遇マナーなどの研修を開催しています。その一環として農家実習を取り入れて6年目となりました。
写真=葉かきの作業を体験する新入職員(26日、岡崎市上三ツ木町で)