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いなほの会合同芸能祭/笑顔あふれる時間を過ごす/JAあいち三河
2019/03/15
JAあいち三河助け合い組織いなほの会は3月5日、岡崎市にある西部地域交流センターやはぎかんで合同ミニデイ芸能祭を開きました。普段は別々に活動を行っている利用者同士の交流を深めようと市内6カ所から利用者が参加し、ヘルパーらと合わせて106人が集まりました。
芸能祭では、支部ごとに練習した歌や劇を披露します。真伝ミニデイは、セーラー服や学生服を身にまとい「高校3年生」などの学生をテーマにした歌を披露しました。岡東ミニデイは「大岡越前」の劇を披露し、手の込んだ小道具やコミカルな演技が観客から好評でした。他の支部も、手作りの道具や華麗な衣装を披露し、練習の成果を発表しました。
鈴木三ツ子会長は、「今回も多くの方に参加していただき、笑顔の溢れる時間を過ごせたと思う。これからも“きょういく(教育・今日行くところ)”と“きょうよう”(教養・今日用事があること)“を大切に生活してほしい」と話しました。
同会は高齢者を対象に地域密着ミニデイサービスなどの支援を行っています。元気で長生きすることが目的。支部間の交流を図るための芸能祭は例年行っており、秋には運動会も開催されます。
写真=劇を披露するミニデイ参加者ら(5日、やはぎかんで)